事業内容
事業内容のご紹介
断熱工事とは保温工事と同意語で職業分類上『熱絶縁工事業』に分類されます。具体的にはビルや商業施設、病院、老人ホームなど様々な建物の空調設備(ダクトや配管)に保温材や断熱材を取り付ける作業を行っております。断熱工事の主な目的はダクトや配管内を通る様々な物質が適切な温度で目的地まで辿り着くことです。上記の作業を行うことにより『コスト削減』、『危険の防止』、『騒音防止』などの効果があります。施工をご検討の方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
空調設備保温工事
空調設備は、正式には空気調和設備と言われており、温度の調整だけでなく、湿度や気流などを調整することが可能な設備をさします。備え付けた室内機にダクトをつないで、部屋の各所の空気を調整することができます。例えば、夏の暑い室内を涼しくするために、冷たい空気を発生させ、ダクトを通じて室内に供給する場合、保温がされていなければ、外気とダクト内部の温度差により、結露が発生するだけでなく、熱効率の悪化にもつながります。供給したい温度の空気を供給したい場所へ正確に届けるためには、ダクトへの保温工事が必要不可欠となります。
換気設備保温工事
換気設備とは、空間の空気を入れ替えるための設備となります。室内の空気を清潔に保つために、室外から新鮮な空気を供給するための給気設備と、室内の汚れた空気を室外に送るための排気設備にわかれて機能しております。換気設備は建物内外の空気を入れ替えるため、保温工事を施していない場合、ダクト内外で温度差が発生し、結露することとなりますので、保温工事が必要となります。
保温板金工事
断熱工事の最終工程に保温板金工事があります。保温板金工事とは断熱工事で保温材や断熱材を取り付け後、保温材や断熱材の劣化を防ぐ目的でアルミやステンレス、カラー鉄板などの外装材を使用してカバーをすることです。保温材は水分に非常に弱く、保温板金を行わなかった場合、ダクトや配管が腐敗して、中を通る様々な物質が漏れ出てしまう可能性もあります。当社では断熱工事、保温板金工事ともに熟練の技術者が責任を持って施工致します。
メンテナンス・修理
施工の状況を専門スタッフが確認し、劣化している保温材や板金を撤去して新しいものを取り付けます。経年劣化や環境により保温材や板金は劣化してしまいます。そのため定期的なメンテナンスと修理が必要です。劣化した保温材や板金をそのままにしてしまうと、保温・防熱機能が低下しているため、それに伴い稼働効率や生産品質、安全性も低下してしまいます。安全で快適な効率の良い稼働のためにも、定期的なメンテナンスをオススメ致します。